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卒業式のシーズンです。

卒業式のシーズンです!

3月に入り、卒業式のシーズンとなりました。
卒業式といえば、袴というイメージがありますよね。
大学や専門学校の卒業式においては、女性の袴はスタンダードな礼装として人気です。
ここ数年は、女子小学生の間でも人気のようです。
華やかな袴姿の卒業生をみると、清々しい気持ちになりますよね。

 

このように、気がつけば卒業式の袴は定番になっていましたが、そもそも袴を着用するようになったのはいつからなのでしょうか?

卒業式に袴が定番となったのはいつから?

女学生が袴を着用するようになったには、明治時代からだといわれています。
それまで女性は着物を着用しておりましたが、着物に比べて動きやすい袴は、当時の女学生などから絶大な支持を得ていたようです。
文明開化で、女性の勉学や社会進出が急速に広がっていった時代背景が、袴人気に拍車をかけたと考えられています。

 

時代が大正・昭和と移り変わるにつれて、女学生の服装は、袴からセーラー服といった制服へと変化していきました。
再び人気に火がついたきっかけとなったのは、昭和90年代に大ヒットした「はいからさんが通る」だったそうです。
漫画や映画が人気となり、これらに影響を受けた女学生が、卒業式に袴を着用するようになったということです。

 

今年の卒業生は、学生生活の大半をコロナ禍のなか過ごした世代です。
思うような学生生活が送れなかった一方で、少しでも充実した学校生活にしようと、コロナ禍でもさまざまな知恵と工夫で乗り越えてきたたくましい世代でもあります。
どうぞ、新しい環境になっても、力強く前へと進んでいただきたいと思います。

少し早いかもしれませんが、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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